花粉症でお困りの皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
自分も毎年この時期、自宅近所の診療所か総合病院のどちらかで薬の処方をしてもらいます。
自分のは主に杉花粉。
アイテムその1
錠剤1日2回、朝食後と就寝前。以前は目の痒みも酷かったので、点眼剤も処方してもらってましたが、あまり点ける回数もなかったので、ここ数年は処方してもらっていません。
お茶とかジュースで飲んじゃいけないっていうのは常識的なところなので、極力白湯かペットボトルの水で飲むようにしています。たまによろしくない飲み方をしちゃうので、気をつけないといけませんね。
朝はバタバタして朝のお茶があるので要注意です。
夜のほうが、きちんと飲んでいる気がしますね。歯磨き後のほうが、甘いドリンクを飲めないので、よろしい流れなんじゃないかと。
効いているか効いていないか、の話ですが、処方薬を飲んでいても目が痒くなったり、鼻が詰まったり、ハナが垂れたりはします。
しかし処方薬を飲んでいなければ、もっと酷くなっているだろうという感覚はありますね。
アイテムその2
それでは処方薬以外で極力症状を出さないために使っているアイテムを報告します。
毎年年末のインフルエンザ対策にドラッグストアで箱買いしている不織布マスクをしています。インフルエンザ対策の終わりの時季と被る感じで、マスクをしたまま花粉症対策の期間に突入しています。
マスクの取り扱いは、世間的に良く耳にするやり方もしてますよ。
鼻の部分は折って角をつけて隙間が空かないようにとか、使ったマスクの口の部分は触らないとか、マスクは1日で使いきるとかですね。
平日の朝晩は電車に乗るので、やっぱりずっとマスクしてますね。
しかし、自分は小さい頃から肌が弱いんですね。
ここ何年かの兆候ですが、マスクをし続けていると、マスクの上部に接していた両目の下の肌が、肌荒れまでは行かないくらいで赤くなってしまいます。
最初は原因が判らず、冷えてたからとか熱くなってたからとか、温度が原因かと思ってたんですが、仕事仲間とそんな話をしたところ、原因は違っていました。
マスクで覆われた部分が呼吸によって暖められたまま、マスクの裏の部分で肌の油分が取られて、肌の弱い部分が露になっている状態らしいです。
なので、外気の入れ換えの少なそうな室内や、外から入って来る人が少ない室内であれば、何回かはマスクを外して顔の皮膚をノーマルな状況にもしていますね。
しかしマスクをしている時の効果は顕著で、花粉の侵入を抑えているなという実感があります。
あと、ハナが垂れてどうしようもない時の誤魔化しとしても良いですね(笑)
アイテムその3
点鼻薬。
子供の頃から慢性的にどちらかの鼻が詰まっていました。
最近語られている左右の鼻の中の休憩が上手く行っていれば良いんですが、片方鼻詰まり、もう片方が休憩の時こそ辛いときはありませんね。
時間が過ぎればまたどちらかで呼吸出来るので良いんですが、思い起こせば両鼻で深呼吸とか出来ていませんでしたし、寝入る時に鼻呼吸ではなかったと思います。
小学生高学年のころ、クラスメイトが鼻のポリープ切除したら、中学で成績が急上昇したっていうことも思い出しました。
その頃は父親が市販の点鼻薬を常用していて、でも子供には良くないとか、それを子供の自分が常用することはなかったですね。
だいたい、鼻詰まりなのか、鼻の中が溜まっているのかも分からなかったしで。
大人になって今に至って、花粉症が酷くなってからは、両鼻の詰まりは日常生活が大変で、寝入る時も大変で、点鼻薬で呼吸を楽にしています。
鼻呼吸の有り難みを実感しています。