梅雨の時季とはいえ、日差しがなくとも我が国日本は湿度が高く、蒸し暑さが続きますね。
よってクールビズは大賛成。
寒い時どうしますか?
厚着しますよね。
逆に暑い時は?
薄着になりますし。
こと、ビジネスシーンにおいては暑くても上着とネクタイがマナーになっているそうなので、個人事業ならともかく、雇われているうちは相手への失礼が個人の失態にとどまらず、背負っている看板の責任とか意向と取られてもいたし方ない、とね。
都心の電車の広告には、印刷された中吊り以外に、液晶カラーモニターがあります。
地方の修学旅行生が
「東京の電車にテレビがついている!しかも各車両に!さらには各出入り口に!」
と感動したアレです。
自分もそのタイミングで修学旅行に来た地方生徒なら、間違いなく同じ感動をいだき、同じ感想を口にしたことでしょう。
中吊りの一枚に、脇汗対策の広告。
女性は大変だなと思って眺めていたところ、液晶モニター広告に、
「クールビズでも暑い ならばインナーを脱げばいい」
みたいな、インナー無しで着る夏のビジネスシャツの動画が流れていました。
ちなみに、テレビCMと同じ動画が流れることもありますが、電車内に音声は流れません。
どうしても伝達したい言葉は文字情報が挿入されますね。
で、どうしてこのインナー無しシャツ広告が気になったのか、です。
先日朝の情報番組ZIP!で、クールビズ期間、男性のシャツのインナーについて、女性から見てどう感じているのか、何を着ればいいのか、という検証していました。
ちょうど観ていたところでした。
結局のところ、何を着ても支持されることはなかったんですが、その様子が視聴者からツイートされ、まとめられ、男性に対する同情にあふれかえっていたんです。
ZIP!の特集で男性クールビズのインナーに対し女性目線からことごとくダメ出し
いまいち、社会のルール決めとか、推称ファッションとかが明確ではないですね。
多様な社会構造と、馴染みのなさと、商材としての駆け引きとか、いろいろあってなかなか確立されていなんだと思いますが。
ビジネス上の服装は、自分の好みよりも、対する相手に不快感を与えないことの方が優先されるのでしょうから、男性側も多少の気の遣い方が求められるってことですね。
がんばろう!男性!
はい。がんばります。
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